湯野浜温泉 ●鶴岡市湯野浜 TEL.0235-75-2258・2519
湯野浜温泉観光協会
 庄内砂丘南端に位置する湯野浜温泉は今から950年前、海辺で亀が温浴をしていたのが始まり。古くは奥羽三楽郷に数えられ、今は海辺に面して中高層の近代的な建物が立ち並んでいる。
 宿の部屋からは日本海の雄大な落陽のドラマと、白砂青松の彼方に聳え立つ出羽富士鳥海山を見ることができ、庄内が誇る景勝地でもある。
 波乗り発祥の地である湯野浜の遠域の海はサーフィンやウインドサーフィンなどのマリンスポーツに適し、夏は海水浴客が大勢訪れる。また、足湯・飲泉所も整備され訪れる人を楽しませている。空港、高速道が近く至便の地である。
湯野浜温泉

湯田川温泉 ●鶴岡市湯田川 TEL.0235-35-4068
湯田川温泉観光協会
 城下町鶴岡の奥座敷と呼ばれ、湯治場の面影を残す温泉郷である。1,300年前に遡る秘湯の伝説と肌に優しいぬるめの湯の人気はすたれていない。
 名勝金峯山の西麓にあり、自然環境がよく平成13年に環境省から国民保養温泉地に指定されている。東北一の規模を誇る梅林公園や史跡が多く、散策も楽しめる。
 竹久夢二、種田山頭火、藤沢周平等、来湯した文人墨客も数多く、旅篭の風情を今なお残す温泉街は情緒深い。
 群生する孟宗竹林の最北地として知られ、春には名物の「孟宗汁」や「かっぼ酒」などが味わえ、新鮮で飾らない素朴さが地元はもとより遠方の方にも喜ばれている。
湯田川温泉

温海温泉 ●鶴岡市温海 TEL.0235-43-3547
温海町観光協会
 開湯千年余の歴史と県内屈指の規模を誇る温泉郷で、かつて芭蕉や与謝野晶子、横光利一など、文人たちも訪れ歌を詠んだ。
 春から初冬の11月まで、早朝5時頃から始まる朝市はこの古い温泉街の風物詩である。海と山の幸が露店にところせましと並べられ、浴衣姿の温泉客と語りながら売りさばくアバ(露店商の女性)の声も旅情の一つ。
温海温泉

長沼温泉 ぽっぽの湯 ●鶴岡市長沼字宮前266-1 TEL.0235-64-4126
 開湯50年を誇る長沼地区。泉質は抜群で特に皮膚病には定評がある。平成12年に施設をリニューアルし、泉質のちがった2つの内風呂と鳥海山・月山を眺望できる露天風呂、温泉ガスを利用したサウナを、男女それぞれ備えている。併設されている農産物直売所には、毎日新鮮な野菜や花が、お手軽な値段で並んでいる。
長沼温泉 ぽっぽの湯

やまぶし温泉 ゆぽか ●鶴岡市羽黒町後田 TEL.0235-62-4855
 鶴岡市街地から赤川を渡って月山の丘陵にさしかかるころ、ひろびろとした風景の中に“ゆぽか”の新しい建物が見えてくる。霊峰出羽三山を背景にすっぽりと抱かれるように建っている。大浴場と露天風呂からはその主峰月山の四季が絵のようである。美肌の湯、旬の味処として人気が高い。
やまぶし温泉 ゆぽか

櫛引温泉 ゆ〜Town ●鶴岡市三千刈 TEL.0235-57-4313
 敷地内に聳える巨大モニュメント「(くう)にかける階段」は立ち昇る湯煙をも連想させ、月山の雄姿によく合っている。1,300mの地底から湧く良質の温泉水は神経痛や疲労回復によいといわれ毎日のように老若男女で賑わっている。1階は源泉100%の温泉水を使用した『あったまりの湯』。2階には「マッサージベッド」「うたせ湯」や「サウナ」等があり、クアハウスの気分が楽しめる温泉です。
櫛引温泉 ゆ〜Town

かたくり温泉 ぼんぼ ●鶴岡市熊出 TEL.0235-53-3563
 平成2年にオープンした近代的な温泉ぼんぼ。地下1,000m以上から昇る源泉は44度近く、効能に富んでいる。館内2つの大浴場は男女日替りで楽しめる。
 他市町村の温泉開発と肩を並べ大規模な保養施設となった。
かたくり温泉 ぼんぼ


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