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町を思い、街を語る 14の橋。
見わたせば、庄内

橋は、対岸への通路、左岸から右岸へ、あるいは右岸から左岸への道の一つでありながら、これらの一般的なあり様とは別に、何か独立した存在感がある。
町や集落を分けて流れる大小の河川と、そこに流れ込む枝のような小川や水路、そして鉄道や交差する道路を跨ぎ架けられた橋。それらは単に点と点、面と面、空間と空間、地域と地域を繋ぎ結ぶ立体の、建築物であるばかりではない。
橋に、真ン中などというものがあるのだろうかと問うた人がいた。果してそこに立つ人は、"真ン中"を通ってその橋を渡り終え、行く先へと向う一つの町に、いくつかのシンボルがあり、暮らす家があり、交う日常の場所があって、それぞれがその町の「顔」であるのだけれど、橋もまた永く町のランドマークであり続けてきたのだといえる。
町が見えてくる、懸橋に立ってみる。
   14ジューシー庄内・特集号Vol.4(H11.3)より
由良白山島に渡る海の橋

遊佐町−庄内の海がはじまる。
酒田市−港町の文化復興が渡ってゆく。

酒田市 八幡地区−湧水の里から。

酒田市 平田地区−里山にある素朴な日常に逢う。
酒田市 松山地区−古武士の風貌。
庄内町 余目地区−太陽と向き合う町で。
庄内町 立川地区−風を町の糧にした足跡に立って。
鶴岡市−面影をたどる道。
鶴岡市 藤島地区−庄内の中心地、その遺産を巡る。
鶴岡市 羽黒地区−出羽三山、伝説の周遊。
鶴岡市 櫛引地区−伝承の懸橋を渡る。
鶴岡市 朝日地区−山と渓谷・ワンダーランド。
鶴岡市 温海地区−清流の音に芽を醒まし、湯の香に遊ぶ。
三川町−いろり火の里にひたれば・・・。


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