TOP BACK
三川町―いろり火の里にひたれば・・・。

三川新橋
写真は三川新橋と国道7号線。橋は通称"もぐり橋"と呼び、全国でも数例ある「潜水橋」の一つ。昭和36年に住民の運動によって架けられ、学童の通学橋として活用された。
※現在は上流側に田田大橋が開通した事により撤去されています

「何もない」町を自称し、これを自負する三川町だからここに生まれた田園の中の湯の里と方言復興の気炎。
「空っぽの額、絵のない額縁」を持って町や田に立ってみよう、と若者たちが声をかける。これが全国的に知れわたり、きわだった観光資源のない町の行動の理念にまでなった。5月、黄色に波うつ菜の花がこの町に明るい話題をもたらし、それからゆっくり一年が過ぎてゆく。


Copyright (C) 庄内広域行政組合. All Rights Reserved.