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青果物流通のしくみ
流通のしくみ 図

市場の機構と役割
開設者(庄内広域行政組合)
 県知事の許可を受けて開設し、市場施設の維持管理及び業務の許可等、統括的な運営と市場取引について指導監督を行います。

卸売業者
 県知事の許可を受け、生産者又は出荷者から生鮮食料品の販売の委託を受け、あるいは買付けたものを卸売場でせり売り又は相対売りで仲卸業者や買受人に販売します。

仲卸業者
 開設者の許可を受け、卸売業者の行うせり売り又は相対売りに参加し買い取った品物を市場内の仲卸売場で、買いやすいように分荷調整し、買受人に相対売りで販売します。

買受人
 開設者の承認を受け、卸売業者の行うせり売り又は相対売りに参加できる資格をもっている人たちです。

関連事業者
開設者の許可を受け、市場利用者の便益や市場機能の充実を図るため場内店舗で金融、食堂、包装品、食料品等の営業を行います。
流通のしくみ 配置図

せり売り 相対売り
 卸売業者が品物を販売する方法の一つで、買受人の中でその品物の買受希望者をお互いに競争させて、最高値を付けた人が「せり落し人」となり、購入者となります。「せり」を取り仕切る人を「せり人」といい卸売会社の役職員です。  卸売業者が販売する品物を、あらかじめ販売予定価格を定めることなく、また買手を競争させることなく、買手との協議によって卸売価格、数量その他の条件を決定する販売方法です。
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仲卸集配センター 青果物流通の変化や消費者ニーズの多様化に対応するため仲卸業者が、共同配送や青果物の一次、二次加工を行う施設として、平成8年に建設されました。
仲卸集配センター
積込所 540m2
買受人や量販店に販売する品物の分荷と配送業務を行うための一時保管所
パッケージ場 330m2
買受人や量販店が最終販売するための品物の小分け、ラッピング、パッケージ作業を行う。
加工場 300m2
消費者ニーズの多様化に合わせて、量販店への販売対応として、野菜、果実のカット、サラダ食材の二次加工などを行う。
低温保管室 470.19m2
青果物を一次加工、二次加工した後の鮮度を保つための低温保管施設で配送業務との利用一体化を図っている。
仲卸集配センター配置図 仲卸集配センター
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