鶴岡市 朝日地区―山と渓谷・ワンダーランド。 |
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写真はなびら雪吊り橋。「なびら」は地名である。雪吊り橋の名称は樹木を雪の重みから守る為に縄などで吊り上げる工法から付けられたという。 |
大鳥川と梵字川、二つの渓流はどちらもその奥に美しいワンダーランドをもち、アウトドア志向の人々を魅了し続けている。一方は幻の魚タキタロウの大鳥池と朝日連峰の入口として、もう一方は月山あさひ博物村を中心にして展開する文化スポーツのメッカとして・・・。 梵字川渓谷では急流に乗って一気に川を下るラフティングや、渓谷に飛ぶスリリングなバンジージャンプが楽しめる。この周辺を散策するコースの一つに新しく架けられた橋、なびら雪吊り橋。施設群を少し離れ、渓谷の四季にひたる絶好のポイントである。 |
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写真は温泉街の入口付近にかかる湯の里橋。橋の中程には「飲むお湯場」が設けられている。また、この温泉街で300年の歴史をもつ朝市があり、近く装いを新たにした。その一角に「足洗場」がつくられた。 |
古い歴史をもち東北でも名湯として知られる温泉街の中を清流温海川が流れている。川の両岸に桜並木があって、季節には情緒あふれる湯の町を演出する。この鶴岡市温海地区からは海も近く、海水浴や磯釣りを楽しむ人々が訪れる。また、少し足をのばせばマリンスポーツの拠点鼠ヶ関マリーナや古代布の里、関川へも行くことができる。 |
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