5/3(金・祝) 遊佐町 鳥海山大物忌神社蕨岡口の宮例大祭 (蕨岡延年)

蕨岡口の宮紋章
神社の宝刀を肩に
獅子舞
花を撒きます
御子舞
ご神体を縄で引っ張ります
神社の入り口で
ご神体によじ昇る
本殿に着いたご神体
稚児舞
両翁の舞
刀舞

鳥海山大物忌神社は鳥海山山頂に本殿があり、吹浦と蕨岡口の宮の二つの里宮があります。祭紳、大物忌神をまつり、昔に朝廷の蝦夷開拓に伴って崇拝を受け「延喜式」で名紳大社に列して出羽国一宮とされ、修験道の霊場としてさかえました。その口の宮で鳥海山大物忌神社蕨岡口の宮例大祭が3日、行われました。別名「大御幣祭(だいおんべいまつり)」とも呼 ばれ、鳥海山修験者の祭りとして伝えられています。
午後一時、寄進者、氏子含め3百名余りが本殿にて降紳の儀を行い、行列を組み神社そばの大鳳館という別館にむかって行列し、神宿祭を執り行いあらかじめ祭られているご神体を本殿に運ぶ環御祭と言う儀式が若者衆によって行われます、環御祭はご神体を八方の縄により建てながら練り歩く儀式で神社山門の前にてご神体に選ばれた若者がよじ登りご神体の上に有る扇を取る、とても勇壮な神事です。
そして午後4時半神楽殿で奉納祭である「蕨岡延年 (わらびおかえんねん)」が演じられます、「蕨岡延年」は県の重要無形文化財に指定されていて、稚児舞、両翁の舞、刀舞の三部作になっていて田植えや戦などをモチーフにした舞で、雅やかな動作の有る舞でした、両扇の舞でもちいられるお面が、鎌倉期の作とみられることから「蕨岡延年」は中世の芸能と言われています。
今回鳥海山大物忌神社蕨岡口の宮例大祭を見て気が付いた事は独特な鳥海信仰の元をこれまで30年も支え続けた人が居る事、手厚くもてなしをしてくれた氏子さん達のあたたかな心に感動しました。祭りを支えている人にとって延年の舞は一つの五穀豊穣の証なのかもしれません。


場所
遊佐町 鳥海山物忌神社蕨岡口の宮
日時

5月3日(日)1時〜5時30分頃まで

料金

無料

内容 神事、行列、環御祭、蕨岡延年

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