またまたＨａｒｕｙａの話題ですぅ(^^)
コイツら（いきなり乱暴）２年生の学年行事ということで，「親子ウォーク・ラリー」に参加してきました。

まずは，松原小学校（ローカルですみません）を出発し，歩道をずーーっと「ゴキブリゾロゾロ」状態？で．．．グループ行動もままならぬのは，親のほう(^^;;

最初に行ったのは，↑左の「山居倉庫」，作り話ながら，あの「おしん」が米俵をかついだといわれる場所．．．昔の女性は，本当に５俵（３００ｋｇ？）もかついだと言うんですから，信じられますか？．．もちろん，ツワモノの場合でしょうが。

次に，旧「本間家本邸」↑右．．．戦前まで，「日本一の大地主（豪農）」だった名家に入り，タイム・スリップでもしたような感覚でした。
記憶で書くので，マチガイ御免！．．全部で２０以上の部屋があり，商家と武家屋敷が併存する，国内唯一の建物だそうな！
また，外壁にふんだんに使われているガラス窓，「ゆがんでるぅ！」実は，このガラス，２００年以上も前の，手作りだそうで，そんなに長い時間を経過しても，たったの１枚も割れたことがないそうです。（おぉ，スゴイ！！）

本間家を出て，日和山方面に向かいます。
途中の「中町通り」を歩くと，→のようなマンホールが．．．所どころにあります。
（当たり前か？結局はマンホールだもんね！）
どうしても，子供たちが騒ぐので，影が．．．あーあ！
図柄は「日和山灯台」「千石船」，おぉ！これから行くところだよ！

と，中町から日和山通りを歩き，なだらかな坂を登りきった所に．．．おぉ！あったあった！！
名勝「海向寺」の木乃伊（ミイラ）．．．
国内では，同じ場所に２体安置されているのはココだけ．．でも，あんまり見たくないような気もします。（でも，そんなデリケートな父親をよそに，子供は元気！！）
いけしゅの小さいころは，年に１回しか見られなかったのですが，今はいつでもｏｋとのことです。

それにしても，その真っ黒な（茶色？）体に，僧衣を着せられ，もう数百年の時を超えて私の目の前に入る。
子供たちは「気持ち悪い」とか感じてはいないようです。スゴイ。

木乃伊に別れを告げ（相手は無言）昼食場所の「日和山公園」へ。
遅い組を待とう！ということで，ガヤガヤしてるうちに，彼らはいずこ．．．
千石船の浮かぶ池の中で，「キャー」「気持ちいー」とか言って大騒ぎ。ごはん食べよう！という頃には，もうビショビショ．．．準備してないので「着替えなし」帰る時間までガマンだそ！！

これで終わったら，「疲れたー」くらいのものでしたが，このあとに「親子いっしょに踊りましょう」てなわけで，慣れないエアロビやらされるハメに．．．
いやはや，グルグル回ってフラフラだわ，もも上げはできなくなるわで，もうクタクタ(^^;;
帰ってからは，しばらくジーッとしていた中年いけしゅでありました。