すっかり夏休みに入り，わが息子たちは，ファミコン，ファミコンの毎日．．．ついに怒った（イカッタ）いけしゅ，「オメーら，子供らしく，やることネーのかぁ？？」

てなことで，Ｈａｒｕｙａのひとこと．．．「カブトムシ採りに行きたい！」．．うーむナルホド。

８月３日（日）に，お墓の掃除をかねて，カブトムシをつかまえに行ってきました。
行ったところは．．．いけしゅの生家（いけしゅ記念館が建っていて．．．なわきゃない．．．ＤａｉｃｈｉとＴａｋｕｒｏｈも，ここが生家．．Ｈａｒｕｙａは仙台市）の近くの日向川（にっこうがわ）沿い．．．うーむ，約３０年ぶりに「ココでカブトムシを採るぞ！」と気合いも入り，「父親のプライド（ほんとは全然ナシ！）」も手伝ってか？朝も５時半起きして行ってきたのであります。

いやぁ，いつもは「寝坊のカタマリ」みたいな息子たちも，「おい，行くぞ！！」と声をかければ，結構，ムクムクと起き出す．．．カブトムシは強し，されど父も強し？？

おっと，そう言えば，木に登った写真もあるんですが，まあ，いいことにしてください。
とにかく↓の写真は，カブトムシ８匹とクワガタムシ３匹を捕まえた後の「余裕の表情」，ここで都会の人だと，「うーん，しめて●千円！！（＾＾）」とか考えるでしょ？？
でも，こういう体験は「スーパーの商札」にはかえられないものなんです。
値段に置き換えたあなたは，きっと現代病．．．これからでも遅くはナイ！！．．ここ山形県は酒田市あたりにでも引っ越してきてください。（資金は本人持ちでナントカしてね！）

んでもって，右の写真は「戦利品？」を持ち帰り，カブトムシの気持ちなど委細かまわず，「狭すぎるから虫かご大きいの買ってきた！！」とか言いながら「ジトーーッ」とながめておりました。
この年代の子供たち，「本物のカブトムシ」も，たまごっちみたいに「死んだら生き返る」ような勘違いが多いようです。アブナイアブナイ！

でも，おかげさまで，我が家では，「カタツムリくん」「カブトムシ」「せみ」「ちょうちょう」など，生き物が目いっぱい．．．たぶん大丈夫じゃないかなぁ？？

んで，カブトムシを採った後は，墓掃除だったんですが，木々を「ユサユサ」「あぁー！お父さん，毛虫が背中に入ったよ！！」とかやってるうちに，いけしゅの体は「うぅー！かゆいかゆい」となりまして，あいにく（ありがたいことに？？）中止となったのでございます。
なお，墓掃除の件は，後日，姉（うるさい）のＭａｓａｋｏがやってくれたもようであります。

最後にもうひとこと，彼らは「夏休み中には，もう一度だけカブトムシ採りに行きたい！！」らしい．．．(^^;;)