Asuka Ekiden Team 2003


NEW (3/28)

更新が滞りましたこと、お詫び致します。
本日をもって、新しく「AET2004」に移行しました。
この2003版も、一応、リンクで残しておきます。思い出したら、開いてやってください。

また、金沢駅伝からの大会結果も簡単にですが、大会記録のみ更新してあります。
1年間を通して更新できず、申し訳ありませんでした。

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11月24日に、第3回中学生駅伝金沢城・兼六園大会が開かれました。
女子が先にスタートし、準優勝しました。1位とは、2秒差。
去年までならば優勝できたタイムということで、素晴らしい準優勝でした。
そして、それを見てスタートした男子は大いに奮起し、大健闘の3位でした。
ライバル東北中とも、東北大会よりもタイム差を縮めることができ、
全国大会に向けて、自信を持つことができたと思います。
女子は、これで今年のチームでの駅伝は最後となりましたが、
十分に「有終の美」を飾れたと思います。女子の皆さん、お疲れ様でした。
男子は、あともう一踏ん張り。頑張ろう!!!!

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11月1日、秋晴れの空のもと、東北中学駅伝大会がひらかれました。
先にスタートした女子は、県大会準優勝で全国大会の切符を逃した悔しさを
東北優勝という最高の結果で喜びに変えることができました。
すでに全国への切符を手にしている男子は、3位というこれもまた立派な結果でした。
男女ともに、県大会でのタイムを大幅に更新する力走でした。
確実に力はついているものと思います。
これからの金沢大会と全国大会に向けて頑張ります!!!!!!!!!!!
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9月13日に、AETが目標にしていた県中駅伝大会が終わりました。
男子は県大会初優勝で、全国大会出場権を得ました。
女子は惜しくも準優勝でしたが、予想以上の善戦での惜敗でした。
まだまだ続く東北大会や金沢駅伝大会、そして男子は全国大会まで
楽しく練習を進めたいものです。(9月14日)
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今年3月中旬より始動した飛鳥中学校Ekidenチームの活動報告サイト。
先日の地区大会予選では、男子2連覇、女子初優勝を果たし、
県中駅伝大会への出場権を得ました。まずは、良かった・・・(^^)/~~~~~
9/13の県中駅伝大会に向けて、少しずつ練習をすすめます。(5月20日)
 *" AET これからの大会日程 "

1/25 山形県冬季ロードレース大会。
<大会結果>
*男子3キロ:2位 高橋竜一9'13、3位 冨樫辰徳9'14、9位 柴田 翔9'19"6、
*女子3キロ:1位 高橋由衣9'24(大会新)、3位 阿部有香里10'00、
       9位 小松原真実10'59、10位 高橋沙織(1)11'00
1/18 全国都道府県対抗男子駅伝競走大会。
<大会結果>
*山形県チーム35位
  6区 高橋竜一 9:24(区間38位)

1/11 全国都道府県対抗女子駅伝競走大会。
<大会実況>
『なんということをしでかしてしまったんだ??』

まずは由●ちゃん。
確かに区間賞は狙っていた。例年なら20秒台で十分区間賞が狙える。
スタート前に、
「9分30秒は切らなきゃね」、と声をかけた。

それ以外には、
「入りは3分ひとけたでいいかな?少し抑えめに。」
「東日本や県女子駅伝のように最後のもうひとふんばりがきかなくならないように
 後半に切り替えて走れる余力を残そうね」
「まあ最初の入りの1キロを押さえすぎてはだめだけど、
 95%くらいの力で走ってね」
「後半の角を曲がってからのラスト800mから徐々にスピードをあげて
 ラスト500mからが勝負だね」
「ラストスパートは腕振りを速くして、ピッチをあげてね」
などと、たいした作戦でもないことを話した。

つまりは、区間賞をとって欲しかったのだ。
最初に突っ込んだら、ラストでばてる、だから余り飛ばさせたくない。
でも、あまりにも押さえて入ったら、後半頑張ってもとりかえせないかもしれない。
しかし、何よりも不安だったのは、
由●ちゃんは、11/24日の金沢駅伝以来、レースを走っていないことがだった。

そして、レースはいよいよ3区へ。そのレース展開がますます私を焦らせた。
兵庫が前に出た。女王コバッチ小林さんが前にいる。
前半押さえては後半だけでは追いつけないだろう。
なんとか、相手のペースに食らいつき、ラスト勝負になるスピードで走って来てくれと、
私は、1キロポイントで待っていた。
・・・・・・・・テレビの画面で離されていないことを確認しながら、時計を見る。
あれあれ??まだ2分50で姿が見えてきた。
なんということか、2分56秒で通過した。・・・・・タイムは言わなかった。
苦しそうではなかったし、しっかり前に合わせて走っていたから。
「ラスト勝負だぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ、離れるなよぉぉぉぉぉ」とだけ叫びました。
そして、その後はみんなで携帯テレビで観戦。
沿道のかたわらで、テレビに向かって叫ぶ私たち飛●応援団。
マッチレースの由●ちゃんに、「腕振れぇ、もっと速く振れぇ、抜け抜けぇ」と絶叫!!!
無事にほぼ同時にタスキリレーして区間賞を確信した私達に
「区間新」という解説が聞こえ、またまた大はしゃぎする我々のまわりには
すでに誰もいなかった。あららららららら・・・・・・??
どれどれ、8区の有●里ちゃんのつころへ移動するかと思い、そちらに足を向けると
あら・・・コバッチの監督さんと鉢合わせ。
ふっふっふっ・・・遂に由●ちゃんが勝ったぜ、と心で笑ってすれ違いました。
あああああああああ〜、すかっとしたぜ!!!!!

さて、次は有●里ちゃんの番だ。
由●ちゃんが後続を離して渡したタスキを、8区までいったいどれくらいで持って来てくれるのだろうか。
競技場で選手紹介でメインスタンド前に出てきた有●里ちゃんは、固まっていた。
どこか一点をみつめて固まっていた。「おおお、あがってる」と思った。
「ユ●リー、リラックス、リラックスー」と声をかけた。
はっと気づいて顔を上げ、私たち応援団をみつけて、やっと笑った。
「気楽にいけー、大丈夫、大丈夫!!」少し表情が和らいで会場を出て行った。

そして、中継所へ到着。ちょうど招集されているところだった。
「一人でも抜いて来いよ、調子はいいんだから」
「腕を振って、最後まで諦めずに前を追いかけてね」
より何より、「あら?頬がこけてるじゃない、かなり我慢してたね」と言うと
「はい、毎日お昼はうどんを食べたりして頑張りました」と
体重減量に努めたことをうれしそうに報告してくれた。
「じゃあ、絶対にいい調子で走れるからね、ラストスパートきかせて頑張れよ」
「目標は、登りだし10分10秒台だからね」と言って、
私と2号は、先で待つ飛鳥応援団の元へ移動。

しかし、すでに交通規制されていてみんなが待つ反対側へは渡れず、
800m地点の交差点の反対側で応援することになった。
声は届いたかどうかはわからないが、前方との差15mの状況に、
「抜けるぞー、焦らず追いつけぇぇぇ!!!ラストは腕を振れよぉぉ!!」と絶叫。
これまでの山形の8区最高記録は10分26秒という話でしたが、、
スタッフは有●里の記録をそのくらいの25秒から35秒と予想していたらしい。
それはどうかな?と私は思った。どうも評価されてないなぁ、と。
絶対に10秒台だ、と私は信じていた。
そして、区間4位10分16秒の快走、順位も一つ上げ、後続とも距離を開いた。
ほーーら、ね。

ということで、私の観戦は終わった。大満足!!!飛鳥の娘らは頑張った。
すごい!!!感動した!!!旨い酒を呑ませてもらいました!!

あ、由●ちゃんは、未来くん賞という中学生の最優秀選手にも選ばれました。
今季最後の駅伝で、名実ともに中学生女王の称号をいただきました。
たいしたもんだ。歴代の中の女王だぜ!!
さあ、先輩に追いつき追い越せだ、有●里ちゃん?

12/21 全国中学校駅伝競走大会。
<大会結果>
飛鳥中男子チーム16位。大健闘!!!
1区冨樫辰徳9'13"G8位→/2区高橋竜一9'22"D3位→/
3区柴田 翔9'51"(28)10位→/4区後藤友哉9'46"M8位→/
5区土田俊徳10'07"(25)12位→/6区高橋優介9'57"(26)16位ゴール

11/30 山形県長距離記録会。
<大会結果>
*男子:冨樫辰徳9'53"30、高橋竜一9'10"04、柴田 翔9'22"55、石井寛之9'49"76、
    高橋優介9'52"63
*女子:阿部有香里10'05"17★トラック自己ベスト

11/23 中学駅伝金沢城址・兼六園大会。
<大会結果>

金沢中学生駅伝では、女子は初出場準優勝、しかも2秒差。
男子は昨年に引き続き連続出場し、3位に入賞した。

女子は惜しかったし、男子は大健闘だったと思う。
私的には、結構満足している。
二日間走ってくれた由●選手と有●里選手は、二日間とも素晴らしい粘りの走りで
両日ともに区間賞という快走を見せてくれた。
この安定感こそが、才能、実力だと思う。
11/22 山形県女子駅伝競走大会。
<大会結果>
 酒田飽海チーム 3位
 2区 高橋由衣 8'41(区間新) / 4区 阿部有香里 10'03 (区間新)
11/9 東日本女駅伝競走大会。上山ロードレース大会。
<大会結果>
第19回東日本女子駅伝で、なんとなんと中学生2区間で
我が飛●中の高橋由●さんと阿部有●里さんが、
それぞれの区間で区間賞の大活躍でした。
二つの中学生区間を同じ県の選手が取ったこともないようだし、
まして同じ学校の子が取ったなんてないことらしいです。
まったく、すごいことをやってくれてしまいました。


11/2 茂木ハーフマラソン大会。
<大会結果>
昨日の大会の次の日だというのに、今日は地元のローカルロードレースに出場。
男女別に3Kmのレース。
結果は、昨日の大会の疲れも見せずに、男子は1位.2位.4位.5位入賞、
女子は1位.2位.4位.5位.6位入賞。
途中抜けた順位は県や地区の強化選手にとられたわけなのだが、それはしかたがない。

11/1 東北中学校駅伝競走大会。
<大会結果>
( 注 : 男子は全て3キロ、女子1.5区は3キロ、2〜4区は2キロ )
*男子 : 第3位 57'41" (県大会 58'23) 
       1区冨樫辰徳A9'11(県9'16)/2区高橋竜一B9'11(県9'33)/
       3区柴田翔B9'47(県9'45)/4区高橋優介J9'53"(県9'58)/
       5区後藤友哉C9'49"(県9'59)/6区石井寛之G9'50"(県9'52) 
*女子 : 優勝 41'40"(県大会42'44)
       1区高橋由衣@9'33(県9'41)/2区小松原真実F7'18(県7'23)/
       3区土田那奈H7'28/4区高橋沙織
@7'18(県7'33)
       5区阿部有香里@10'03(県9'55)

<大会詳報>
★女子が10時00分にスタート。
1区は、我がチームの大エース3年生高橋由衣。
ベストタイム9分26秒という驚異的なタイムを持ち、
県大会ではアンカー
で、山●六中58秒差を追いかけ
その差を18秒までつめたがあと一歩届かず、ゴールテープを切ることができなかった。
そんな彼女に、今回は1区で貯金を何秒つくれるかということを課した。
結果は、福島の第1代表の鏡石中に24秒差という快走を見せ、

本県第1代表の山形6中にも55秒の大差をつけてリレーしてくれた。

2区は、県大会でも混戦の2区を任された2年生小松原真実。
最後の試走では、県大会でのタイムを20秒も更新する成長を見せ、
剣道部大将と駅伝、その2足のわらじで頑張っている来年の柱である。
今大会では前半の押さえ気味の入りのためか、自己ベストには届かなかったものの
鏡石の猛追に粘って、トップのままリレーし、後続に夢を託した。

3区は、地区大会区間賞の実力はあったものの女子にありがちな貧血のため、
県大会前は絶不調で選手を逃してしまった3年生土田那奈。
駅伝は地区大会以来いきなり東北大会という大舞台となってしまったが、
試走では、2キロ区間で我がチーム2番目のタイムまで復活していたので
自信を持って3区を任せた。結果は、鏡石に逆転を許したものの
最後まで粘って、このあとの逆転劇が可能な距離で、タスキをリレーした。

4区は、県大会と同じく1年生高橋沙織。
この選手も県大会後に15秒も縮めている伸び盛りの選手である。
前日の1000mでは調子が今ひとつという感じだったが、
本番は、さすが我が男子チームの2枚エースの一人高橋竜一の妹、
きっちりと結果を出してくれた。
1年生ながら大舞台で区間賞の力走を見せ、トップ鏡石を前半でとらえ、
わすが1秒だがリードしてタスキをリレーした。

5区アンカーは、2年生阿部有香里。
県大会ではライバルとの競り合いを、驚異的な9分55秒の自己ベストで制し
その後も環日本海駅伝の県代表を経験し、3キロをほぼ10分の安定したタイムで
調子を維持していた。
なので、この競り合いは、その勢いできっとトップでゴールしてくれるものと確信していた。
そして、勝負が決まったのは中盤1500mを過ぎたあたり、
本人はずっと後ろにいたと思っていたらしいが、
徐々にリードを広げ、150mほどの差をつけてグランドに飛び込んだ来た。

AET女子は、初出場初優勝である。良かった良かった!!!
県大会の借りを返す素晴らしい歓喜のゴールだった。すごくうれしい。
ただ、ただ、東北優勝チームなのに、全国大会に出られないのが残念でならないが・・・・・・。

★男子は11分30分スタート。女子優勝を見て、かなりのプレッシャー。
1区は、主将で3年生冨樫辰徳。地区大会から全て1区を任せてきた勝負強さがある。
春休みに、一緒に合宿で鍛え合った青森の東北中のキャプテンとの競り合いに勝ちたいと
張り切っていた。そのとおり、勝負は後半二人の一騎打ちとなった。
しかし、先日のジュニアオリンピックで8分55秒を連発していた相手に
ラストでリードを許し、9秒差でタスキをリレーした。しかし、県コースで自己ベストである。

2区は、主将辰徳とほぼ同等の実力のある3年生高橋竜一。
辰徳と
共に去年からAETを支えて来た二枚看板のエースである。
そのエース級をここに使うことに、私の迷いは無かった。
レベルの低い地区大会や県大会とは違うのである。
エース級をアンカーに温存していては序盤の流れに乗れずに、
前半で沈むことは目に見えていたのだから。
そして、私の期待どおりに、トップでタスキをリレーしてくれた。
ここまでは、計算通りだった!!!

3区は、新人戦でベストタイムを9分19秒に伸ばした2年生柴田翔。
しかし、調子はそれをピークに下降気味だったし、風邪気味であったこともあってか
この日は本来の走りが見られなかった。最近の彼の調子には波がある。
そして、ここで再び2位に順位を落としてのリレーとなり、
ここで流れは変わってしまった。まあ、しかたがない。
まだ2年生、これからの成長に期待しよう。

4区は、辰徳と竜一の二人とともに3年間陸上部で頑張ってきた3年生高橋優介。
春で大幅にタイムを伸ばして以来、なかなかタイム的には伸びていないが、
安定した記録で毎回しっかりと自分の働きを見せてくれる。
しかし、彼のベストタイムでは、東北大会という舞台で厳しい現実があった。
レース前半から後続の東北中に抜かれてしまい、トップの宮城玉川中は抜いたものの、
30秒以上のリードを許してのリレーとなった。

5区は野球部との2足のわらじで頑張っている2年生後藤友哉。
2週間前の選手権大会では、9分38秒というベスト更新で成長を見せたが、
同時スタートではないレースの難しさのある駅伝では、
試走でもなかなか結果を出せずにいた。
そして、この大会では、県大会の記録を10秒短縮するも、区間賞の玉川中に抜かれ
順位を一つ落として3位でのリレーとなった。

6区アンカーは、3年生石井寛之である。

身体能力は我がチームNO.1であり、サッカー部引退後は陸上部の一員のように
練習を重ね、貧血も克服してタイムも9分33秒まで伸ばしていた。
これまでも、駅伝では常にベストを更新してきた信頼からアンカーに起用したのだが、
5区までの混戦、デッドヒートに不安や動揺があったのだろうか、
前半かなりの押さえ気味のスタートには驚いてしまった。
その走りを見て、私は悟った。ああ勝負はあったなと。

男子の結果は、県大会のタイムをチームとしては40秒更新したが、
ゴール順位は、3位。
しかし、しかしだ。立派な成績ではないか。東北3位だぞ。
女子と比べるまい。
山形県男子が東北で3位入賞したことなんて、過去にそうないんだから。
しかし、地区大会、県大会と圧勝して、慢心していた男子達が
今回の完敗で、自分たちの実力がこんなものだと自覚してくれただけでも
良かったと思っている。東北・全国のレベルの高さを思い知ることができたと思う。
全国大会まではあと1ヶ月半、気持ちを新たに一人一人の課題を克服していこう。

”勝っておごらず、負けて腐らず” これを忘れてはならない。。


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< SAC BBS より >
女子
は、一応県大会で負けた山●6中にリベンジしようを目標に、
勝てれば優勝かなとは思ってはいたのですが、
そこに、福島1位のK中さんが絡んでくるだろうと思っていました。
予想通りでしたね。うちは、1区の貯金をどこでひっくり返されるか、
アンカーの前で何秒差か、20秒さならグランド勝負、
10秒差なら、ひっくり返せると思っていたので、
僅かにでしたが、トップでタスキをもらったときは、優勝を確信しました。
なぜなら、鏡石中の1区は9分57秒、うちのアンカーとほぼ同じ力でしたが、
ならば鏡石中のアンカーの子は、きっとそれよりも遅いのではとみていたからです。
本人は、グランドに入ってくるまで、中盤すぎから引き離していたのがわからず、
ずっと後ろにいたと思って走っていたのだそうです。
でも、それが良かったのでしょうが。


10/25.26 ジュニアオリンピック陸上競技大会。NEW
高橋由衣さんは、昨年のこの大会では、C1500mの決勝に進出するも、
周囲の選手の前を譲らない意地の肘テツを数回くらって、戦意喪失で終わった。
しかし、今年は県長距離大会の9分30秒という結果に自信をつけて、
この大会では優勝するという高い目標を持って臨んだ。

由衣さんには、全中大会で勝てなかった兵庫の小林さんと、千葉の内野さんという
ライバルがいるが、この大会に内野さんはエントリーしていない。
そして、小林さんのエントリータイムは9’38”になっている。
レースのテン勝てによっては、優勝も可能な予感。
しかし、全中大会2冠の小林さんは絶対に前を譲らない女王様レースをする。
彼女に勝つにはなんとかして前に出なければならない。
そのチャンスは、おそらく1キロすぎのペースが、
いったん75〜76秒に落ちつくそのときか?

由衣さんは、全中大会の1500mで、前と右を遅い選手に囲まれ
トップ二人においていかれるという苦い経験から
スタート直後のポジション取りを気をつけなければならないと。
しかし、今回は、小林さんの右後ろにぴったりつくことに成功。
ただ、予選1組2位で小林さんにぴったりついて走った同じ兵庫の選手の
やや前方右ということで、少し大回りしている分もったいないかなぁという位置。
1000mの入りは、3’05”。やや遅いと感じたら前に出る、
という予定通りに、バックストレートで女王小林さんの前に出ようと試みる。
しかし、肘を張って絶対に前には出さないという走りの小林さん。
そこを、少し外から一気にすーーっと由衣さんが前に出た。
しかし、小林さんは一瞬で抜き返した。さすがは女王様。(笑)
そこからペースがあがって73秒、74秒で回り、
ラスト1周半まで並走するも、ラスト1周は力尽きたか、78秒かかってしまった。
結果、5秒差で銀メダル。しかし、自己ベスト更新の9’26”27。
去年の優勝タイムを上回る立派な記録である。
全国2位は、県勢女子中学生長距離界では快挙である。

<大会結果>
 *予選 2組1位 9’51”86 
 *決勝 2位 9’26”27 (県中新 3回目 またまた更新)

しかし、余談だが、国体の共通女子3000mに出場した内野さんは
9’17”で3位に入賞している。
高校生にペースを作ってもらい、

いいペースで走った分有利な条件で走ったとはいえ、末恐ろしい中学生だ。
このレベルの高い今の中3の世代に生まれていなかったら
全国チャンピォンになれたのになぁ・・・ねぇ?由衣ちゃん。


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<10/26 MAP Diaryより>
*レースでの作戦?
 @女王こばっち(兵庫・小林さん)に臆せずに、自分のペースで走ること。
 Aほぼ県記録会のペースで入り、ラストをきかせて、自己ベストを出す。
 Bスタート後に必ずトップに出る女王こばっちのペースが遅かったら、遠慮なく前に出ること。
 Cどんなレース展開でも、一度は女王の前を一度は走ること。
 Dチャレンジャーなので、楽しく、自信を持って臨むこと。
 Eスタートで失敗しない、転ばない、そして、たとえ囲まれても3000Mは
 いくらでも取り返せるので焦らずレースを続けるということ。
*レース展開
 まず予想通り?予定通り?、女王こばっちはトップに出る。
 そして、その後ろには、やはり昨日同組2位の兵庫の選手がぴったりと。
 由●ちゃんは、その右やや外に陣どって2位で1周71秒で走る。
 二週目ややペースが落ち着き、同じポジションで、75秒で走る。
 1コースの外側を走っているため、やや損をしているなあ。
 1000M入りは、3’05。県記録会(3’03)よりもやや遅い。
 そのアナウンスを聞いて、由●ちゃんも、「あ、少し遅い」と思い、
 「よし、前へ」と考えたのだろう。3周が終わろうとしているバックストレートで
 女王こばっちの外側から、すーーーっと前に入る。
 その追い越す際には、女王の右肘テツをくらった?。(ように見えました。)
 しかし、去年のこの大会C1500で優勝して以来、
 同学年には一度も前を走らせたことのない女王様は、
 すかさず、すぐに前に。この意地はすさまじいと思いました。これぞ、究極のの負けず嫌いだな。
 おかけで、3周目は75秒で回ったものの、4周目は73秒、5週目は74秒にあがって、
 2000M通過は、なんと6’11。これは県記録会6’16より速い。
 ここまでで、すでに3位以降の選手はギブアップ、当然であるが。
 ここからが、女王とのガチンコ勝負。残り2周半。
 ペースは再び75秒に落ち着いたが、ここからが苦しい表情に変わってきた由●ちゃん。
 粘れ粘れ、女王も苦しいんだ。
 残り2周となってから、由●ちゃんがやや離れ始め、1秒の差をつけられるも75秒。
 女王がスパートをかけてきたようだ。先にやられたか。
 ラスト1周は、由●ちゃんはかなり苦しい表情。79秒かかって4秒送れてしまった。
 さあ、ラストスパートだぁぁ、由●ちゃーーん、腕を振れぇぇ、と絶叫する。
 ラスト39秒かかって、力をふりしぼったが、ラスト届かず、5秒差の2位でゴーール。

途中、県女子新記録も期待したが、そうは問屋が卸さなかった。
ややオーバーペースな中の1000Mの疲れが、ラストの1000Mに響いたようだ。
でも、自己ベストの、9’26”27はすごい。
初めて女王と競り合いながら、最後まで粘れたというレースだったと思う。
あれだけ、自分を追い込んで粘りに粘って走り、自己ベストを更新したら、悔いはないと思う。
素晴らしい選手です。有言実行、期待を決して裏切らない、あの安定感。
日常生活の表れだと思います。
さあ、これからは、駅伝ですね。がんばっぞー。

 
10/19 環日本海新潟駅伝。NEW
日本海に面した道府県と、対岸の国々の代表が集う環日本海新潟駅伝に、
阿部有香里さんが県内中学生で唯一人選ばれて出場した。
この大会は、男女混合という全国でも珍しい駅伝大会であり、
例年は、高校生が多く出場する大会なのだが、今年は県高校駅伝と重なり
女子3キロ区間に中学生が選ばれたというわけだ。
また、今年からあの"青東駅伝"がなくなり、男子はメンバーが社会人ばかり、
県男子長距離界のエース級選手4人が選ばれ、
残りの女子も元実業団の経験のある熊●さん、
大学1年生の矢●さんと
期待いっぱいの布陣だ。中村監督の掲げた目標も6位入賞だし。

この大会には、中学生がわずか3人だけのエントリーで、あとの2人は3年生で、
2年生は有香里さんだけであった。
しかも、その2人は8月の全中大会1500mに出場した実力者である。
しかし、結果は、山口の3年生には負けたものの、有香里さんは2番目の記録だった。
初めての県代表、しかも中学生は一人だけの遠征という緊張の連続の中、
しっかりとした生活をし、現在の実力を十分に発揮して、
確実に力をつけていることを証明してくれた走りだった。

さあ、東日本女子駅伝も都道府県駅伝も由衣さんとともに走れるように頑張ろう。

<大会結果>
 *山形県勢 : 第6位(県勢最高位タイ)
   4区阿部有香里 10’02(区間11位)


10/27 山形県長距離記録会。

<大会結果>★トラック3000m自己ベスト
*男子:冨樫辰徳9'14"8、高橋竜一9'16"8、柴田 翔9'19"6、石井寛之9'34"9★、
     高橋優介9'47"3土田俊徳9'50"0★、後藤友哉9'53"7★、長谷部一平10'22"5★、
     佐藤大暉10'22"9★、
小野寺和祥10'45"6、阿部睦司11'17"1
*女子:
高橋由衣9'30"0★(県中新・大会新・日本中学歴代5位?)、
     阿部有香里10'22"7★、小松原真実11'11"4★、高橋沙織(1)11'27"0★、
     高橋沙織(3)11'47"3★、鈴木未来12'10"5★
9/20.21 地区新人総体。
*男子 
 *3000m 2年 1位柴田 翔9'19"49(大会新)
       1年  1位土田俊徳9'52"52/佐藤大暉10'28"51/小野寺和祥10'30"88
 
*800m  2年 1位 柴田 翔2'10"72
      1年 3位佐藤大暉2'26"37/6位土田俊徳2'30"57
 
*女子
 *1500m 2年 
1位阿部有香里5'10"44(大会新)
       1年 2位
高橋沙織5'13"08/鈴木未来5'32"54
 *800m  2年 1位阿部有香里2'21"65

       1年 1位高橋沙織2'33"44/5位鈴木未来2'44"47  
 
9/13 山形県中学校駅伝競走大会。NEW
去年の地区大会では地区代表になれずに終わった女子チーム、
無念の準優勝で全国大会への出場を果たせなかった男子チーム、
それぞれが県優勝を目指して走りに走り込んできたこの1年。
その集大成の大会でした。
大会の様子の詳細
は、日記より、下の記録のその後に転記しましたので、ご覧下さい。

とにかく、男子だけでも全国大会に出場させてあげることができて良かったです。
させてあげられて、というのはおこがましく、ちょっと言い過ぎですが、
去年の4月4日に選手達に出会って、「全国大会を目指さないか」と言った責任は
果たせたかなと思います。
夢や目標を持たせたら、指導者は夢を叶えてあげなくちゃいけないと思ってるんで。
さあ、つぎは全国大会での飛鳥旋風かなぁ!!!!!!!   ははん。

( 注 : 男子は全て3キロ、女子1.5区は3キロ、2〜4区は2キロ )
*男子 : 優勝 58'23 (一応、これが今年から大会記録になる!!!) 
       1区冨樫辰徳@9'16/2区柴田翔A9'45/3区高橋優介A9'58
       4区後藤友哉B9'59/5区石井寛之@9'52/6区高橋竜一@9'33 
*女子 : 第2位 42'44
       1区阿部有香里@9'55/2区小松原真実7'23/3区加藤 岬(23)8'12 
       4区高橋沙織B7'33/5区高橋由衣@9'41


<大会詳細>
女子が8時50分でスタート。
1区は先週の県選手権で2年1500を制し絶好調の2年生阿部有●里。
同じ2年生のライバル2人とのデッドヒートを制し、
30秒以上のリードをつけ、初の9分台となる9分55秒でタスキリレー。
2区は剣道部ながら、今年3月から練習を始め、メキメキと記録を伸ばしている2年生小松原真●。
去年の優勝チーム山六の追走を感じながらも冷静な走りでベストを更新し、そのままトップでタスキリレー。
3区は、故障が治りきらず無念の欠場を決めた3年生のピンチヒッター1年加藤●選手。
夏合宿での故障が治ったばかりだが、記録は登り調子。駅伝デビューが県大会という大舞台だったが、持てる力を十分に発揮し、逆転は許したものの最後まで粘って2位でタスキリレー。
4区は、夏休みからメキメキ頭角を現し、レギュラーを勝ち取った同じく1年生の高橋●織。
自己ベストを走る度に更新する頼もしい成長株。今日もあの暑さの中、自己ベストの粘りだったが、わずかに後続のチームにかわされ、3位でアンカーにリレー。
5区アンカーは、県中長距離記録ホルダーのスーパーエース高橋由●。
そのベストタイムからして、トップとの差が40秒以内ならば、逆転可能と確信してスタート。
前半3分5秒というペースで突っ込み、ぐんぐん差は縮まっていく。
しかし、約1分先のライバル校にはわずかに及ばず、18秒差の2位でゴール。
めったに、苦しそうに見えない由●選手の顔が本気でつらそうだったのを見て、
「限界まで頑張ってくれたんだなぁ」とつくづく感動しました。
ちなみに、由●選手の記録は、男子6区間賞の中に入れても、4番目の記録、男子出場者156人の中に入っても、なんと10番目という驚異的な記録でした。

そして、男子が9時55分にスタート。
1区は、やはり先週の県選手権3000の覇者で、チームキャプテンの3年生、冨樫辰●。
前半やや押さえた入りかと見えるペースでスタート。途中からライバルたちとのデッドヒートから大きく抜け出し、10秒の差をつけてトップで帰って来たその勇姿は、駅伝での勝負強さが光る素晴らしい余裕のタスキリレーでした。
2区は、2年生の伸び盛りで、安定したムラのない走りをする柴●翔。
すぐ後ろに続くチームには、キミより速い子はいないが、全中2位の本県長距離界のスーパーエースが追いかけてくるけど、気にせずに自分のペースでという指示通りの走り。しかし、やはり11人抜きの驚異的な走りを見せた渡●選手にラストで抜かれてしまうが、僅かな差、区間2位の走りで2位リレー。
3区は、緊張したムードのチームを和ませる我がチームの癒し系、3年生、高橋優●。
2位で受け取ったタスキだったが、1キロ手前ですでに抜き去り、後続にぐんぐんと差を広げ、気持ち良くトップでタスキリレー。
4区は、野球部で3月から朝練習と夏休みの練習で走れば自己ベストという驚異的な才能を発揮している2年生、後藤友●。
後ろではめまぐるしく順位が変わる中、猛暑に耐え自己ベストである初めて9分台を出してトップでリレー。
5区は、生徒会長であり、サッカー部長という超多忙ながらも、両立させて頑張ってきた石井寛●。
1キロ通過タイムを冷静に聞く余裕と全校生徒の応援に笑顔で応える余裕を見せながら、1分以上に差を広げてトップのままリレー。
6区は、35度を越える猛暑となった中、我がチーム2枚看板エースの一人高橋竜●がウィニングランへスタート。
万が一、ここでトップになっていなくても、20秒差以内なら必ず逆転可能という保険として配置したのだが、そんな心配は必要なく余裕の走り。そのため、タイムは本人には不満が残るものだったが、後続を約1分半引き離して初優勝の歓喜のゴール!!!!!!!!!!

ということで、おかげさまで、男子は全国大会の切符を手に入れました。
女子は予想よりも善戦することができて、惜敗という形での準優勝でした。
これからは、男子は全国大会に向けて、ただ参加するのではなく、トップ争いに加われるように頑張らせたいと思います。
まずは、8分台の選手育成が急務であり、全員が9分20〜30秒に走れる選手に伸ばす必要があります。
これが、私が前任校でも選手達に課した全国入賞の最低条件です。
女子は、東北大会や金沢駅伝で、楽しみながら、打倒山六、リベンジを合い言葉に頑張らせたいと思います。

たくさんの皆さんのご協力とご声援ありがとうございました。



8/03 山形県ジュニア駅伝大会。NEW
真夏の炎天下の中、市町村対抗で行われたこの大会、
平●町は、男子が初優勝、女子が7位に入賞。
戦況は、日記にも書いたのですが、作戦通りに走ってくれたので良い結果に結びついたと思います。でも、作戦が当たっていたというよりも、一人一人が自分のペースを守って計算して走れるようになっているということがすごいんですよね。自分で自由自在にペース配分を出来るようになったら一人前だと思います。
さて、あとは、県駅伝コースのタイムを上げること。それが夏休み中の課題です。
いくぞーー、おー!

( 注 : 1区は3キロ、3.5区は2.8キロ )

*男子 : 優勝 44'37(大会新) 
       1区冨樫辰徳@10'08(大会新) 3区柴田翔A9'52
        5区高橋竜一@9'40(大会新) 
*女子 : 第7位 53'19
       1区阿部有香里D11'56 3区高橋沙織(3年)Q12'41 
       5区小松原真実G12'11

*蔵王坊平クロスカントリー大会の結果 ( 3キロ : 個人レース )
  ・男子 高橋優介11'08 後藤友哉11'34 土田俊徳11'39 石井寛之12'07
        佐藤大暉12'27 小野寺和祥12'31
  ・女子 高橋沙織13'21 鈴木未来13'30 土田那奈14'19 加藤 岬14'26

7/20.21 山形県中学校総合体育大会陸上競技大会。
とうとう県大会が終わってしまいました。
あとは、全中大会に通じる道はありません。あと2秒で逃した男子2人は本当に残念でした。東北大会で強豪と競り合い、自己ベスト更新と8分台を狙ってほしいです。
由衣さんはどちらもベスト更新はなりませんでしたが、800m予選後の1500mの決勝も初めてだし、そのあとに二日目800m決勝という強行日程ではなかなか記録が出ないということがわかりました。全中大会はさらに厳しい日程なので、対策をしっかり立てて臨みたいです。

*男子 1500m 8位高橋竜一4'21"13
*女子 1500m 1位高橋由衣4'33"67(県中学新・大会新・再突破)

*男子 3000m 3位冨樫辰徳9'09"78/2位高橋竜一9'09"68
  1年1500m 5位土田俊徳4'41"48
*女子 800m  1位高橋由衣2'15"99(再突破)
7/20 山形県長距離記録会。
県大会と同じ会場で、ナイター記録会がありました。
我らASUKA駅伝チームの県大会出場者以外が出場しました。
なんと、2年生の柴田翔くんが優勝してしまいました。県大会に出ている実力者がいないまでも、飽海地区の9分16秒、24秒のタイムを持つ実力者の二人にも勝っての優勝は価値がありました。本人はタイムを20秒台にという目標があったので、少し不満かもしれませんが。
また、他のメンバーも積極的で、特に1年生男女の意気込みには驚きました。全員が自己ベストの走りでした。貧血気味の石井くんは、この夏休みで復活をかけて頑張りましょう。

*男子 3000m
  1位柴田 翔/9'33"8/3位高橋優介9'57"8/6位後藤友哉10'07"2/

  9位佐藤大暉10'43"0/12位長谷部一平10'50"9/17位石井寛之11'12"8/
  26位小野寺和祥11'50"2
*女子 3000m
   3位阿部有香里10'56"8/6位小松原真実11'43"6/9位高橋沙織11'58"1
  11位土田那奈12'03"6/19位高橋沙織12'28"5/鈴木未来12'30"0
7/5.6 全国中学校通信陸上山形県大会。 
全国標準記録突破のための大会でした。
見事に、由衣さんが800mと1500mの全国標準記録を突破しました。
北海道での全中大会でも上位を狙ってほしいです。
男子は、1500mを棄権して3000mに臨んだ辰徳くん、出場したもののオーバーペースで失敗した竜一くん、ともにいい勉強になったようです。また、2年生の翔くんは自己ベストを大きく更新し頼もしく成長していると感じました。優介くんも序盤にレースを引っ張る積極性が出ていて良かったです。駅伝に向けていい感じです。

*男子 
  3000m 5位冨樫辰徳9'19"61/4位高橋竜一9'14"11/高橋優介9'52"79/

       柴田 翔9'37"
  1500m 7位高橋竜一4'25"40
  1年1500m 6位土田俊徳4'49"42
*女子
  1500m 1位高橋由衣4'37"79(大会新・標準突破)/8位阿部有香里4'59"90/
        高橋沙織5'18"
  800m  1位高橋由衣2'14"90(大会新・標準突破)/阿部有香里2'28"31

6/21.22 地区中体連総合体育大会。
県大会、東北大会に通じる重要な地区大会が終わりました。
練習はうそをつきません。自分を追い込んで練習ができていた子は、自己ベストが出せました。
練習でどこか油断やあきらめの見えた子たちは、思うような結果が出ませんでした。
そんな甘い自分に自分で気がついて、練習でもっと自分を追い込める選手になってほしいものです。


 <地区中総体結果>
*男子 
 *3000m 1位冨樫辰徳9'09"57(大会新)/2位高橋竜一9'12"49/
        6位高橋優介9'52"79
 *1500m 2位高橋竜一4'16"75(大会新)/3位冨樫辰徳4'16"75(大会新)/

        6位柴田翔4'23"07
 *800m   3位柴田 翔2'09"87
 *1年1500m 1位土田俊徳4'53"61/3位佐藤大暉5'04"90
*女子
 *1500m 1位高橋由衣4'32"97(県中学新・大会新)/6位阿部有香里5'10"44
 *800m  1位高橋由衣2'15"63(大会新)/5位阿部有香里2'25"31/
        8位高橋沙織2'32"
6/8 東根さくらんぼマラソン大会。
 晴天の東根市において開催された第2回サクランボマラソン大会。小出監督と千葉ちゃんが来るということで、選手も2000人以上、観客はその倍以上という熱気いっぱいの大会でした。
 われわれAETも、たくさんの家族の応援とSACメンバーが合流しての結構な大人数でした。
そんな大声援の中、最初に小出監督のピストルでスタートし、結果は男子は1〜4位まで独占、女子も1.2フィニッシュでした。サクランボをそれぞれ1キロずつ頂いて、家族の皆さんにも喜んでいただけてとっても楽しい大会でした。

*中学男子3キロ:1位冨樫辰徳9'27、2位高橋竜一9'33、3位柴田 翔9'56
         4位高橋優介9'59 16位長谷部一平10'52
*中学女子3キロ:1位高橋由衣10'02 2位阿部有香里10'50
         13位高橋沙織11'52

直線1.5キロを往復するコースでしたが、帰りがやや登りということで、男子はタイムが今一つの中、女子優勝の由衣さんのタイムは、
本人のベスト3番目の好タイムでしたので、心配はなさそうですね。
5/18 酒田市体育大会。
酒田祭りに合わせた地区陸上の祭典。小学生種目もあり、にぎやかな大会。

*男子3000m出場:1位・
冨樫辰徳9'10"48(大会新)、2位・高橋竜一9'13"07
*女子800m :1位・高橋由衣2'20"74、3位・阿部有香里2'25"13

結果、男子は5〜15秒の短縮という結果でしたが、女子が今一歩でしたね。
これは、二日連続レース、1日2レースに対応した調整にまだ慣れていないせい?
まあ、これを反省にして、これから、また上げていきます。
辰徳くん>大会新とリベンジおめでとう!さあ、本当の勝負はこれからだ。
5/10 地区中学校駅伝競走大会。
男子優勝二連覇、女子初優勝で、アベック優勝達成。すばらしい!
結構、朝練習だけでも勝てるものだ。
さあ、県大会優勝目指して、また朝練習頑張るぞー。秘密コーチも二人確保(来いよw)

*男子優勝 : 50'13(大会新記録)

  
1区冨樫辰徳(8'48区間新)、2区石井寛之(8'17)、3区柴田 翔(8'14区間賞)、
   4区後藤友哉(8'34)、5区高橋優介(8'24区間新)、6区高橋竜一(7'56区間新)

*女子優勝 : 47'11
  1区阿部有香里(9'31区間新)、2区小松原真実(9'42)、2区高橋沙織(10'01)、
  4区土田那奈(9'40区間賞)、5区高橋由衣(8'17区間新)
5/5 試走C
タスキリレーをしての最終練習。なかなかの好走、好タイム。陸部は若干疲れあり?
一人でも全力で走るコツがつかめて来たようだ。よしよし頼もしい。
5/3 県通信陸上競技大会
県内4会場でのレース結果で、県ベスト8が出る大会。
見事に長距離男女県の1.2をゲット。私も監督として、これは始めて。うれしい・・・。


*男子3000m:県1位・高橋竜一9'18"80 県2位・冨樫辰徳 9'24"01 
         県8位・柴田翔9'50"37
*女子1500m:県
1位・高橋由衣4'43"96 県2位・阿部有香里4'47'07 
4/29 試走B
また時間差スタートで測定。ますます悪くなる。まずいじゃん。
野球部・バスケ部は練習試合もあったし、仕方ないか。剣道部は大会だし。
みんなお疲れなんだよね。がんばれ、飛鳥戦士たち。
4/27 試走A
時間差スタートで測定。ほとんどの者が前回試走より記録が悪い。
バラバラスタートでも自己ベストを出さねばならない駅伝の走りには、
まだまだほど遠い・・・。がっくり。
4/24 試走@
放課後、スクールバスにて地区駅伝会場である遊佐中へ。
一斉スタートで計測。なかなかの好タイム続出。
ライバル遊佐中偵察隊がいたため、ゴールを変えての計測(w
4/20 酒田市クロスカントリー大会。
地区駅伝大会を予想する地区各校が参加する光が丘クロカンレース。
この日も雨天。誰か雨男雨女がいるのかな?
男女ともに大会記録を大幅更新しての優勝。
男子6人、女子5人までの合計タイムもトップ。このまま行けば、地区駅伝も勝てる。

*男子2.2キロ:男子団体優勝二連覇
         1位
・冨樫辰徳6'48 4位・高橋竜一7'04
*女子2.2キロ:女子団体初優勝
         1位・高橋由衣7'38 3位・阿部有香里7'45
4/12 春季記録会。
トラックレース開幕に向け出場した記録会。陸上部員7名出場。雨天。
男子トップの二人は、入りのタイムが最悪だったが、そのあとペースをあげ、
まずまずのタイムでゴール。次回は始めからペースを上げるレースをと指導。
しかし、それに食いついたあとの二人が、ベストタイムを大幅更新。これはうれしい。
女子は、見事に設定タイムどおりの走り。 体に時計がついているのかな?

*男子3000m:冨樫辰徳9'30"20 高橋竜一9'30"94 高橋優介9'45"11
         柴田翔9'46"24
*男子 800m:冨樫辰徳2'12"03 高橋竜一2'13"55 柴田翔2'14"86
         高橋優介2'27"86
*女子1500m:高橋由衣4'49"99 阿部有香里4'56"60 高橋沙織5'33"90 
*女子 800m:高橋由衣2'22"40 阿部有香里2'27"72 
3/30 鶴岡ロードレース。
合宿中に青森県選手とともに、飛鳥中駅伝チーム全員出場。
青森県のエースに最後追い上げられたが、トップは死守。
東北大会、全国大会でまた勝負しよう!!

*男子3キロ:1位・冨樫辰徳9'31 3位・高橋竜一9'34 7位・柴田翔9'55
*女子3キロ:1位・高橋由衣10'25 2位・阿部有香里10'34 
3/28〜30 遊佐合宿。
飛鳥ジュニア陸上クラブの春季合宿と合同合宿。海浜青年の家。
青森県東北中学校陸上部と青森県県強化指定選手も合同合宿。
県外選手に、技術面だけでなく、礼儀や挨拶という点でも飛鳥中生に良い刺激を与えてもらった。
30日の鶴岡ロードレースに出場予定のため、例年よりも走り込みは少な目だ。
3/23 東根ロードレース大会。
駅伝シーズン開幕に向け、自分の実力を確認するため出場。陸上部8名出場。

*男子3キロ:2位・堀曜(今春卒業)9'40 3位・冨樫辰徳9'42 7位・高橋竜一10'01
        24位・柴田翔10'14
*女子3キロ:1位・高橋由衣10'45 2位・阿部有香里10'59 
3/10 練習開始。
いよいよ朝練習のみの始動。 男子7人、女子5人。
今年の駅伝の練習は、朝練習のみでどこまでやれるものなのか、試していきたい。

男子7人、女子5人。陸上部長距離陣に加え、サッカー部、野球部、剣道部、
バスケットボール部からの頼もしい選抜メンバーが揃った。 
急に始めて故障させないように、まずはジョッグのみ。
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